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嫌な客

  • saeki424japan
  • 2月15日
  • 読了時間: 6分

開業して今年で4年となります。コロナ真っただ中でしたけど、何とか毎日

のんびり営業しております。こうして仕事ができるのもいろんな人に助けられて

良くしてもらったおかげだと思います。不思議な縁が重なって本日に至ると言っても

過言ではないでしょう。


不動産会社は5年に1度免許の更新があります。

よく会社名の上あたりに『○○県知事(△)』とあるのですが

この『△』の部分は免許の更新回数であり、この数字が多い会社ほど

免許をたくさん更新している=長く続いている会社、という事です。

ようやく(2)になるのも見えてきました!


こうして長くやってきましたが、特に大変だったり嫌なことも少なかったと思います。

その要因の一つとして『嫌な客とは付き合わない』事が挙げられると思います。

一人社長で営業しているので、全ての決定権は私。なので『ちょっと合わないな』

と思ったり『関わりたくないな』と思った取引は遠慮するようにしています。


今日はそんな『不動産屋(私だけ?)にとって嫌な客』について紹介します。

不動産屋に嫌われたりすると色んな取引が不利に働きます。

まぁ大前提として『嫌われたい』と思う方は少ないでしょうが

知らずのうちにやってしまってることもあるかと思いますので、参考になれば幸いです。


とにかく自分だけ得をしようとしている客(売却)


これは特に売主に多いですね。後で買主パターンで似た客も出しますが。


実際にあった話ですが、弊社のもとに売却の依頼を頂きました。

坪単価は約30万円程だったのですが、この方は約40万円で売ってくれと

相談を持ち掛けられたのです。


売却時に私は毎回理由を尋ねます。『どうして売りたいのか』と。

お客様によっても事情がありますので、その理由を聞いた上で

『おおよその売却プラン』を提示しながら話を進めていきます。

『この金額で売却活動をしたら〇ヶ月ぐらいで売れると思います』

といったプランがお客様のご要望に沿っているのか確認しながら

販売へとサポートしていきます。


先のお客さんですが、とにかく高く売りたい!すぐ売れるはずだ!と

私の話を聞きやしませんでした。

後述する『手数料』の事も言及してきたので

スーッとフェードアウト。上司がいたなら怒られるのかもしれませんが

関わるのは精神衛生上、良くは無いですね。


手数料を減額してくる客(売却)


先程のお客様ですが、手数料にも言及してきました。

『売主側は手数料は払わないからね』ですって。

思い出してください。相場よりもかなり高く売ってと依頼されていることを。

それはひとえに『かなり頑張って』販売活動しなくてはなりません。


にもかかわらず『手数料は払わない』って・・・

じゃあ私は何のためにあなたの物件を売却するのか・・・

頭が痛くなってきたので特に何も言わずフェードアウトしました。


手数料を払わないと仰る方は一定数います。事情によって大変な方も多いですので

全てを一蹴するわけではありませんが、こちらも仕事として活動してますので

その報酬を丸々カットとなると仕事になりません。


売却相談されたこのお客様にどういった事情があるか、馬鹿馬鹿しくなって

聞くこともしませんでした。その後元気でやっているのでしょうか・・・


最近では『手数料無料』と謳ってる業者も増えてきましたね。

そもそも不動産仲介の手数料は高額ですので、割り引くことで大きなセールスポイントに

成りえますから。ただ、それだけ責任も大きな仕事であり、こっちとしても

もらえるに値する仕事をしているつもりです。

こういった面も理解していただきたいですね。


ただ、この考えが時代の流れに淘汰されてもおかしくはありませんので

しっかりニーズを把握していかなければなりませんね。


無茶ばかり言ってくる客(購入)


購入についても嫌な客はいらっしゃいます。

タイトルは『無茶ばかり言ってくる客』ですが、もうちょっとマイルドに言うなら

『要望が多い客』ですかね。


不動産購入は一生に一度の大イベントですが、それ故に理想が高くなりすぎてる客も

たくさんいます。そして失敗する客もたくさんいます。

ある意味ではここが不動産営業マンの腕の見せ所であり

悪い言い方をすると『買わせる』事ができればいいのです。

まぁ、だからこそ失敗する客が多いのだと思いますが。


私はあまり営業力に自信が無いので、特に購入に向けて後押しするようなことはしません。

独立して、というか今までの中でそういった営業をして上手くいったためしがほとんどなく

それでも購入するお客様がいて、とても満足していただけるからです。


逆に要望が多い客、というか無茶な要望があったりする客はいったん保留しておきます。

こういうのは時間が解決します。おそらく多くの不動産が同じ意見ではないでしょうか。

ずるずる長引く客もいれば、焦って購入する客もいます。

いずれにしても、良い不動産に出会わなければ回避できない問題なのかもしれません。


余談ですが先日ショッピングモールに行った時の話。

通路部分で携帯(?)を販売している従業員がティッシュ的な粗品と一緒に

呼び込み営業をしていました。私はあれが苦手で(やる方もやられる方も)

これはショッピングモール全体の売り上げを、少しばかり落としていくんじゃ

ないかと思っています。


情報が多くなってきたこの時代、携帯も不動産も大体の価格やメリット、デメリット

なんかはすぐに出てきますので、営業が難しくなってくるのかなーと思いますね。


まとめ


嫌な客の事例を紹介していきましたが、いかがでしたか?

私にとって嫌な客と言うだけですが、少なからず他の不動産会社も嫌でしょう。

自分でやりたい仕事をしている私だから断るのであって、全ての不動産会社が

断るわけではないのでご安心ください。


①自分だけ得をしようとする客 について

自分の不動産には思い入れが強い方も多数います。より良いものだ!と思って高値を付ける

方も多いです。他には欲が出てしまい高くする方、この2パターンが多いですね。

しっかり不動産会社のアドバイスも聞かないと、不利益を被ることになります。


②手数料を減額してくる客 について

これに関しては一言『そういう(無料にしてくれる)不動産屋に行ってください』

に尽きます。


③無茶ばかり言ってくる客 について

『どうして不動産(家)が欲しいのか』を考えてもらうようにします。

残念ながら要望を全て満たす不動産は、ほぼ0に等しいです。

そんな中で『どうして家が欲しいか』という原点に立ち返ると

取捨選択をする際には役立ちます。

ぜひ参考になれば幸いです。


あとがき


嫌な取引に関しては私のポリシーでもある『取引に関わる全ての人がハッピーになる』

という考えからかけ離れているからです。

自分の事しか考えない売主との取引は買主が、手数料を払わない取引では不動産業者が、

無茶ばかり言ってくる客との取引は買主自身が、ハッピーになれないと思っています。


売手は『高く売りたい』、買手は『安く買いたい』

そんな相反する取引をまとめるのが不動産会社です。


業者選びも難しい時代ですが、皆様に良い不動産会社との出会いがあることを

祈っております。

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